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屋根の防水工事の必要性について

2022.10.01



屋根の維持管理を考えた時、「防水工事をした方がいいのかな?」と悩む方も多いでしょう。
屋根の防水機能が低下すると、建物の雨漏り被害につながってしまうので、事前の対策はしておきたいものです。
この記事では、屋根の防水工事の必要性や種類についてお伝えしていきます。

▼屋根の防水工事の必要性について
屋根や屋上は、建物の中で最も紫外線や雨の影響を受けやすい部位です。
そのため、メンテナンスを怠ると、雨水が建物の内部に侵入し、建物が腐食します。
建物が腐食すると、最悪の場合は家が崩れたり、健康に重大な被害を与える恐れがあるので、日ごろから防水対策を万全にしておくことが大切なのです。

■屋根の形
防水工事を行う屋根は、基本的に「陸屋根」と呼ばれる、傾きのない平らな形状のものに限られます。
傾斜がある屋根の内部には、すでに専用の防水シートが張られているので、防水工事を施す必要があまりありません。

■防水工事の種類
屋根の防水工事には、「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」などの種類があります。

・ウレタン防水
ウレタン樹脂を塗り重ねることで防水層を形成し、雨水の浸入を防ぎます。
複雑な場所にも対応でき、工期が短く、コストを抑えることが可能です。

・FRP防水
FRPシートを敷き、その上からポリエステル樹脂を塗布して防水層を形成します。
防水層は軽量でありながら非常に丈夫です。

・シート防水
専用のシートを屋根に固定することで、雨水の侵入を防ぎます。
耐用年数が長く、広い面積にも対応可能です。

▼まとめ
住宅やビルなどの屋根に防水工事を行うことで、建物の内部に雨が侵入するのを防ぐことができます。
陸屋根の住宅に住んでいる方などは、建物そのものの寿命を保持するためにも、防水対策を万全にしましょう。
防水工事・外壁塗装工事を検討中の方は、株式会社MindsRoofへご相談ください。

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