2022.10.15
屋上やベランダなどの雨漏りを防ぐのに有効な防水工事ですが、工事にはどれくらいの期間が必要なのでしょうか。
工法ごとにみていきましょう。
▼防水工事とは
防水工事とは、主に屋上やベランダなどに防水処理を施す工事のことを指します。
防水工事には、主に
・ウレタン防水
・シート防水
・アスファルト防水
・FRP防水
の4種類があります。
それぞれメリット・デメリットが異なり、施す箇所によって適した工法が異なります。
▼防水工事に必要な期間
防水工事に必要な期間は、工法により異なります。
■ウレタン防水
ウレタン防水には、「通気緩衝工法」と「密着工法」の2つの種類があります。
どちらの工法も防水工事に必要な期間は、屋上の場合は5~10日、ベランダの場合は3~7日となっています。
■シート防水
シート防水は、塩化ビニールやゴムのシートを貼り付ける工法で、主に屋上に用いられます。
防水工事に必要な期間は、2~4日ほどです。
■アスファルト防水
アスファルト防水は、ビルの屋上など広い面積の防水工事に主に用いられる工法です。
アスファルト防水には、主に「熱工法」「常温粘着工法」「トーチ工法」の3種類があります。
どの工法も、工事期間は6日〜10日ほどかかります。
■FRP防水
FRP防水は、屋上にもベランダにも用いられる工法です。
工事期間は2〜3日ほどとなります。
▼まとめ
防水工事は、工法ごとに工事期間が異なります。
防水工事をお願いする際は、この点をしっかり確認しましょう。
当社は、防水工事の技術に自信を持っております。
美しい仕上がりと丁寧な施工にこだわっておりますので、ぜひご相談ください。