2022.02.15
外壁タイルはメンテナンスの必要がないと思っている方は多いでしょう。
しかし、高耐久である外壁タイルでも時が経てば劣化が進むためメンテナンスは必要です。
ここでは、外壁タイルのメンテナンスについて説明します。
▼外壁タイルの定期的なメンテナンス
■外壁タイルの汚れ
タイルの表面は、雨風や砂埃、紫外線によって汚れが発生します。
タイルの張り替えが必要なわけではないですが、高圧洗浄などで定期的に汚れをきれいに落としましょう。
■コーキング
タイルとタイルの隙間を埋めているコーキングは、定期的なメンテナンスが必要です。
紫外線や気温の変化、雨風によって少しずつ劣化が進むコーキングは、ひび割れが発生したり隙間ができたりします。
コーキングの耐用年数は約10年なので、10年ごとのメンテナンスを行いましょう。
▼外壁タイルの劣化によるメンテナンス
■タイルの浮き
タイルと下地の接着が弱くなり、タイル浮きが見られたら、補修しましょう。
■タイルの剥がれ
タイルの浮きを放置していると、タイルの剥がれに繋がります。
タイル剥がれによって落下した場合、人や車に当たって被害が大きくなる可能性があります。
■タイルの破損
タイルにひび割れが発生した場合、その隙間から雨水や害虫が侵入する可能性が高まります。
タイルが破損したら、速やかに補修しましょう。
▼まとめ
外壁タイルのメンテナンスは、建物を長持ちさせるために定期的に行いましょう。
弊社では、外壁タイルの補修工事も承っております。
外壁タイルのメンテナンスを検討している方は、弊社までご相談ください。