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バルコニーの防水工事の方法と耐用年数について

2022.08.01



バルコニーは、雨水や太陽光の影響を受ける場所なので、防水対策は万全にしておきたいもの。
とは言え、「防水工事の方法や、メンテナンスのタイミングがよく分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、バルコニーの防水工事をテーマに、「工事方法」や「耐用年数」について解説していきます。

▼バルコニーの防水工事の方法について
バルコニーの防水工事の方法は、大きく分けて2つあります。

・防水層+トップコート塗装
一度防水層を形成し、その上にトップコートを塗装して構成する方法。

・シート防水
塩化ビニールシートや合成ゴムシートを、専用の接着剤や機械を使って固定する方法。
(※トップコートを塗装した方が好ましい場合もあります。)

■防水工事(防水層・トップコート・シート防水)の耐用年数
防水層やトップコート、シート防水の一般的な耐用年数を見ていきましょう。

・防水層…10年~15年
・トップコート…3年~5年
・シート防水…10年~15年
(※使用する材料によって耐用年数は変わってきます)

トップコートの役割は防水層を保護することです。
よって、トップコートの保護機能が低下すると、防水層に直接紫外線などのダメージが加わってしまいます。
つまり、防水層を長く保つためには、トップコートの塗り替えを怠らないことが重要と言えるでしょう。

▼まとめ
バルコニーを雨漏りから守るための防水工事には、防水層にトップコートを重なる方法とシートを用いた方法があることが分かりましたね。
きれいなベランダを長く保つためにも、3~5年に1度はトップコートのメンテナンスを行い、防水機能を維持しましょう。
弊社では、防水工事に関するご依頼を承っております。
バルコニーやベランダ、屋根や外壁の防水工事・補修工事もお任せください。

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