コラム | 防水工事や補修工事をお考えなら【株式会社Mind's Roof】

コラム

ウレタン防水工事の手順

2022.12.03



ウレタン防水工事の手順は、工法ごとに異なります。
悪徳業者の中には、手順を省いて手抜きをするところもあります。
しかし、ある程度手順を把握しておくことで、そういった事態を防ぐことができます。

▼ウレタン防水とは
ウレタン防水には、「密着工法」「メッシュ工法」「通気緩衝工法」の3種類があります。
それぞれにメリットデメリットがありますので、施工場所などに応じて最適なものを選びましょう。

▼ウレタン防水の工法ごとの手順
ウレタン防水の工法ごとの工事手順をご紹介しましょう。
手順にはそれぞれ必要な理由があり、省くと防水効果が得られない場合があります。

■密着工法の手順
①高圧洗浄
②接着剤を塗る
③防水材を塗る
④トップコートを塗る

■メッシュ工法の手順
①高圧洗浄
②接着剤を塗る
③メッシュを貼る
④防水材を塗る
⑤トップコートを塗る

■通気緩衝工法の手順
①高圧洗浄
②排水溝の取り付け
③ひび割れなどの補修
④接着剤を塗る
⑤通気緩衝シートを貼る
⑥ジョイントテープを貼る
⑦テープの上に防水材を塗る
⑧立ち上がり部分にメッシュシートを貼り、ウレタン防水材を塗る
⑨脱気筒を取り付ける
⑩ウレタン防水材を2回塗る
⑪トップコートを塗る

▼まとめ
ウレタン防水工事は、手順通りに行わないと防水効果が得られないこともあります。
ウレタン防水工事を依頼するときは、手順通り行われているか確認しましょう。
当社の防水工事は、豊富な実績や経験に基づき高い技術で丁寧に施工いたします。
安心してお任せください。

記事一覧

  • 2023.04.02

    防水工事はどれくらいの頻度で行えばいいの?

  • 2023.03.01

    防水工事でトラブルに遭ったときの相談先は?

  • 2023.02.03

    防水工事の選び方について

  • 2023.01.05

    防水工事の種類にはどんなものがあるの?

  • 2022.12.03

    ウレタン防水工事の手順