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防水工事の種類にはどんなものがあるの?

2023.01.05



防水工事には様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そこで今回は、主な防水工事の種類ごとの特徴をご紹介しましょう。

▼ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を複数回塗り、防水効果を得る防水工事です。
液体状のため、どんな場所にも採用できるところがメリットです。
比較的コストがかからず、メンテナンスもしやすいところも魅力です。

▼アスファルト防水
アスファルト防水とは、ルーフィングを貼り重ねていく防水工事です。
最も歴史のある防水工法で、実績が豊富なので信頼性も高いです。
アスファルト防水には、熱工法・常温工法・トーチ工法の3種類があります。
広い屋上の防水工事に採用されることが多いです。
アスファルト防水は、耐用年数が長く防水性能も高いというメリットがあります。

▼FRP防水
FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えたものに、ガラス繊維などを組み合わせたものを塗り重ねる防水工事です。
さまざまな場所で採用可能です。
継ぎ目のない坊水層となり、軽量で防水性が高く耐久性も高いところがメリットです。
硬化速度が早いため、施工が短期間で終わるところも魅力です。

▼シート工法
シート工法には、塩化ビニールの防水シートを貼り付けるものと、ゴム性の防水シートを貼り付けるものがあります。
シートを貼り付けるだけなので、広い面積をムラなく一気に施工できるところがメリットです。
また費用対効果が高いところも魅力でしょう。

▼まとめ
防水工事には、大きく分けて4種類あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
予算や適用場所に合わせ、最適なものを選びましょう。
当社は、防水工事の前に丁寧に調査し、お客様のご要望も考慮した上で最適な防水工事方法をご提案いたします。

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